西区都市交通(案)

 

提出先 新潟市都市計画課・西区区役所

 この提案書は新潟市都市交通において次世代のニーズを捉えた、まちづくりの提案であります。


 2030年には65歳以上(年金生活者)が人口の3分の1の時代が到来致します。脱モータリゼーションの到来である。時代の逆行の始まり。

 バブル時代に新潟は郊外に住宅団地をつくり市民は公共交通から車社会に乗り換え市電は廃止されバスによる代行交通の中、便利なモータリゼーションの波に呑み込まれて行った。今では車もひとり1台の時代なり都市はドーナツ化現象を起こし、郊外にはGMSが乱立し次第に中心市街地も衰退していったのが現在である。


 では、どうやってこの新潟市を活性化して行くのか?

市街地とドーナツ化した住宅団地とをつなぐ都市交通がもっとも重要になる。






人口動態 −高齢者人口は2030年頃まで継続的に増加する

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  1. 「ストックが多くても消費に回るわけではない」

  2.  このように、シニアの資産の特徴は「ストック・リッチ、フロー・プア」である。(これは和製英語で、英語ではAssets rich, cash poor、アセット・リッチ、キャッシュ・プアという)。このため、いざという時の出費は可能であり、また、それを可能とするために倹約志向が強く、普段の生活においては無駄なものには出費をしないという消費傾向になっている。

  3.  ストックが多いからと言って、それが全て消費に回るわけではない。むしろ、将来に対する明るい展望が見られないために、シニアの三大不安(健康不安、経済不安、孤独不安)がストックをフローに変えにくくしているのが実態だ。

  4. 「意外に知られていないシニア消費100兆円の中身」

  5.  2007年問題が話題になった時、多くの調査会社やメディアが「シニア市場は100兆円の巨大市場」などと喧伝した例が見られた。また、2012年の今年も新聞等では再び「シニア消費100兆円」という見出しが目に付く。

  6.  確かに60歳以上の全消費は100兆円を超えていると推計されるが、この理由は60歳以上の人口が増えたからに他ならない。国連の World Population Prospects: The 2010 Revisionによれば、2011年度の日本の60歳以上の人口は 3901万人と推計されるので、一人当たりの消費は、第一生命経済研究所の推計値1012000億円を用いれば、1012000億円/3901万人=257万5千円 =214,600円/月になる。

  7.  シニア向け商品・サービスの提供者にとって重要なのは、この月額21万円強のうち、いくらを何に消費しているのかを知ることである。実は、これが意外に知られ






「都市交通と街づくりの提案」


 近未来の都市交通は住宅団地と市街地をどの様に繋ぐかが問題だと思う。

西区環状ルート線を提案致します。


 構想はLRTで環状ルート線を提案したいのでしょうが現実に人工が少ない新潟市では赤字路線の可能性があります。


 トランスレールであれば公道に1本レールでタイヤ駆動ですから万代橋も景観を損なうことも無く古町から白山まで行けますし、青山からサイクル道路を利用する考え方や高速・新幹線の側道利用も現実的に可能と思われます。


 また、高架式は安全性としては良いと思いますが時代錯誤だと思います。


まず①利便性②安全性③高速性④環境性、、、観光地域にマッチした路線。


駅舎(駅)は失われた町の再現のために重要性が増します。


駅が出来れば商店が出来、商店街が形成されます。商店街の復活にも繋がります。









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